IELTSの試験を受けるにあたって、単語を勉強することは必要不可欠です。しかし、どの単語帳を使えばいいか、そしてどのように使えばいいかわからない人は多くいると思います。実際、単語帳を正しく使っていない方が残念ながらほとんどです。今回の記事では、IELTsにおすすめの英単語帳と4技能が伸びる使い方を紹介していきます!

おすすめの英単語帳
結論から申し上げますと、「実践IELTS英単語3500」が一番おすすめです! その理由は主に3つあります。
- 単語のレベルがバンドスコア5.0~7.5の6レベルに分けられており、幅広いレベルの単語をこの一冊で確認することができる。
- 一つの単語に例文、類義語、反意語、派生語などが含まれており、効率よく単語を覚えることができる。
- 単語と例文の音声をスマホで聞くことができ、リスニングとスピーキングの練習ができる。
しかし、注意すべき点もあり、この単語帳が向いていない人もいます。
- 一番レベルが低い単語でも英検準2級より高く、そしてバンドスコア5.0(英検2級レベル)の単語1000個に関しては発音記号と例文がない。
- バンドスコア7.5(英検1級より高レベル)の単語のほとんどは覚えなくても読解力があればreadingで7.5以上取ることができ、言い換えれば文章を読む力がないと最上級のレベルの単語を勉強しても高スコアは取れない。
このようなデメリットもありますが、それを加味してもIELTsの単語勉強には「実践IELTS英単語3500」が一番おすすめです。ぜひ下のURLから購入し、試験に向けて勉強を早めに始めましょう!
実践IELTS英単語3500/内宮慶一/吉塚弘【1000円以上送料無料】 価格:2,860円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 |
実践IELTS英単語3500の効果的な使い方
ほとんどの人がやりがちな単語帳の使い方、それは単語をひたすら見て覚える方法です。特に、毎日10単語覚える、などのような少ない数を完璧に覚える人もいます。しかし、この勉強法では単語帳の効果の4分の1も発揮できておらず、さらに効率が悪くてもったいないです。今回は、いくつかの勉強のコツを紹介しますので、参考にしていただければと思います。
①単語を覚えるときは、音声を聞いて例文も声に出すことで頭に入りやすくなり、さらにspeakingとlisteningの練習になる
②新しく学んだ単語を使って即興で例文を作ることでspeakingとwritingの練習をする(chat GPTなどを活用して添削してもらうとなお良い)
③類義語や対義語なども同時に覚える(IELTsのwritingでは同じ単語を繰り返さないで言い返すことがとても大事)
※毎日10単語などの少ない数を完璧にするのではなく、100単語、200単語、500単語などを毎日ざっくり勉強し、何度も復習したほうが早く覚えられる。
最後に
単語は、ただ覚えるだけでなく、ぱっとspeakingやwritingで使えるように練習することが英語の上達で本当に本当に大切なことです。これをやるかやらないかで英語力に大きな差が生まれてしまいます。なので、今回紹介した単語帳を存分に活用してほしいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。みなさんがこの記事を活用して目標のスコアを取れるよう願っております。
実践IELTS英単語3500/内宮慶一/吉塚弘【1000円以上送料無料】 価格:2,860円(税込、送料無料) (2025/5/14時点) 楽天で購入 |
コメントを残す